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宮武 里絵

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Firenze 2013 Amicizia – お世話になった方々

 

Firenze の街滞在中、いつも大変お世話になる現地の方々やお店について載せています。 フィレンツェにお越しの際にはぜひ立ち寄って欲しいお店情報満載です!

個人的写真が多くなっていますが、それぞれに大切な思い出として、また現地の友人たちに見て貰えればと思って載せています。  ご了解ください。

 

◆trattoria  ACCADI  –  Borgo  Pinti  56r  –  50121 Firenze  (055)2478410

正しくトスカーナ料理が食べられるお店は驚く事にオーナーシェフは日本人のトシさん。 その繊細で的を射た味付けは記憶に残る、思い出の味になるはずです。

いつも展覧会でも大変お世話になっています。

   

   

こちらのAccadiの斜め前には、同じくトシさん経営の Paninoteca IYOIYO があります。お昼ご飯には、これもフィレンツェ伝統料理のランプレドットの他、日本人には有りがたい定食も。 夜には寿司バーに様変わり。現地のイタリア人が多く楽しんでいるのも驚きです。

   

 

◆trattoria  ROBERTO  –  Via  Castellani  4r  –  50122 Firenze  (055)218822

内陸のフィレンツェにあって、美味しい魚介料理が楽しめる貴重なお店なのは、オーナーシェフが海沿いの街、Amalfi出身たればこそ。勿論 フィレンツェ名物 ビステッカも堪能出来ます。 レモンで有名なAmalfiなので、その味を楽しめるデザートも必須です。

     

 

◆Bar Alighieri   –  Piazza  San  Martino  1/r

ダンテの家近くのBarは、朝のパンが美味しいバル… と思っていたら、実は軽いお昼ご飯メニューも美味しかった(笑)  店内の白塗りの壁は オーナーの熱い想いから芸術作品が並び、その壁をいつも展覧会に貸してくださいます。

    

 

◆La  Bianchina  –  Via  Cassia  36-38, Bottai  Impruneta  (FI)  (055)2374623

そのお店は街中からは車で15分程の距離。それでも ここのBistecca Fiorentina を食べないとフィレンツェに来た気がしません。 実は薪窯で焼かれるピザや、カラスミのスパゲッティも絶品。 そして、サルデーニャ島出身のオーナーシェフ手作りの食後酒 ミルトも試してみてね。

      

 

◆Umberto  Chiappe  –  Borgo  S.Jacopo  20r  –  50125 Firenze

変わらぬブランドの良さを提案し続ける、紳士服・雑貨のお店です。オーナーのマッシモさんは優しさが全身からにじみ出る太っ腹の(笑)イタリア人。 師匠、庄五郎の活動を手放しで応援して下さる、良き理解者です。

   

2年前には、持参した、私のアクセサリー作品を即座にショーケースで展示してくださりました。その際、お店で働く彼女 ↓ に贈ったピアス。なんといまだに、毎日付けてくれているそうで、感激!  新しいもの、プレゼントしなくちゃな…

 

◆GALLERIA  D’ARTE  MENTANA   Piazza  Mentana  2/3r  Firenze  (055)211985

師匠、庄五郎が長きに渡り個展を開催してきた場所、そして、2011年秋に五郎窯一門展をさせて頂いたギャラリーです。 芸術を愛する気持ちがひしひしと伝わってくる、熱く頼もしい女性陣です。

   

 

◆Arte e Artigianato  CAPECCHI  –  Borgo  dei  Greci  13r 50122 Firenze

兄弟で作り出される作品は1点1点施されるデザイン・彩色が異なる 価値ある革小物。 お店ごと欲しくなります。 使えば使うほど革の味わいが増して、より手放せなくなります。

  

 

◆Design etc – Via de’ Cerchi, 13r  50122  Firenze

鋭い感性でセレクトされた雑貨店。 手縫いのFirenze製Bag 等 伝統を感じるものから、輸入物も。 必ずお気に入りが見つかります。こちらもすぐさまチラシを扉に貼ってくれて、本当に有難いです。

 

今回こちらでは、手縫いの革のバッグを手に入れました。切りっ放しのシンプルなデザインと手縫い独特の温かみ。 店主の彼女が持っていたバッグだったのですが、ひと目惚れ。 色違いを購入したのですが、その良さは、なんと私たちのグループで三人が購入した程です(笑)。

 

 

◆BIZARRE – Borgo Albizi 52/r  50122 Firenze

細長いお店の奥で日々製作されているアクセサリーは色とりどりのオリジナルパーツが使われていて、ここでしか見つからないもの多数。 お店ごと欲しくなります(笑)。 お店の2人はとても話し好きで、用事が無くても立ち寄って、あっという間に時間が経つのも フィレンツェって感じで素敵です。左右違いのピアスに感激して、通い始めて4年ほど。ここの所お洒落度合いがアップしている気がします(生意気…)。

一門展の作品を皮切りに、皆の作品を店内に飾ってくれています。今回のチラシも早速扉に貼ってくれました!Tante grazie !!!

  

 

◆Dettagli  per donzelle,  comari e..  sognatori   – Borgo  Albizi  40r – 50122 Firenze

いつも女性で満員の店内にはオーナーAnnaのお眼鏡にかなって集められた、アクセサリーや雑貨、帽子等所狭しと並んでいます。中をぐるぐると何周も回ってしまうお店です。 こちらも通い始めて4年。 こんな私の話に親切に耳を傾けてくれた、あの日のAnnaの事は今でも忘れられません。 一門展のカップたちも飾ってくれています(壊れるから、高ーいところに(笑))。

 

 

◆Simonetta  Vignozzi   Via  de’Ginori  12r  –  50123 Firenze

小さなお店ですが、やっぱりここでも目の前でアクセサリーが作られています。革素材とシルバーのコンビネーションのアクセサリーが並びます。こちらも作品を展示してくれています。

 

 

◆MAESTRI  DI  FABBRICA   Borgo  degli  Albizi  68r  –  50122  Firenze

フィレンツェを含むトスカーナ地方の特産品のお店… なんですが、その品揃えはとても洗練されています。広い店内には雑貨から化粧品、文具など豊富に揃っていて、トスカーナ地方のワインが楽しめるランチが食べられるスペースもあります。珍しいバイキング形式なので、野菜を沢山食べられるのも嬉しいところ。ちゃんとAntipastoからプリモ、セコンドまで準備されています。

   

 

◆Braschi – Via del Corso 67/r  50122 Firenze

1878年に開店したBraschiが今のご主人の代になったのは1972年。 おもちゃ箱をひっくり返した様な楽しい雑貨であふれるお店は、ノリの良いご家族で経営されています。お土産やプレゼント探しにぴったり☆

  

 

◆CAVINI  –   Via  de ‘ Guicciardini  130r  Firenze

靴とバッグのセレクトショップ。…といっても取り扱い商品は至ってシンプル。気に入ったものだけを厳選して、ゆったりと選んで貰いたいというオーナーの気持ちから、靴もその型にあった1色のみの取り扱い、というほど。 何故か、選びやすいけど、どうしてかな? という私の質問に、にやりと笑って答えてくれました。 気に入りのお店でかれこれ通い始めて4年になります。毎年必ず何かをゲットして帰る(笑) ほど。

   

 

Via  de   Ginori 23r

お店の奥にアトリエがあるとても格好よい店構えの、オリジナルバッグのお店。シンプルなデザインの中に、使えば使う程格好よくなる要素がふんだんに取り入れられています。帰国前日、出来上がってきたばかりのバッグ達をかっさらっていった(笑)のは私たちです… 爬虫類のパーツが使われていたりして、爬虫類好きの私にはたまらなく、用途も思い付かないのに、ポーチなんかも買ってしまう始末です。

 

 

◆La  Bottega  –  Via  de’Neri  44/r  –  50122  Firenze  

イタリアの食がぎゅっと詰まった様なお店。 お土産に最適な乾物から、奥では昔ながらのスタイルでハムチーズを挟んだパニーノも食べられる。 今回チラシも、ショーケース内に可愛くディスプレイされていて感涙!

   

私がお土産に選んだのはこちら。 果物や野菜のみで作られたフルーツ・ベジタブルソース?の瓶詰め。 手前から 梨とくるみ、桃、オレンジと人参。素材の味が、ぐっと来て、大満足。

 

◆PORKS  Mercato  Centrale  S.Lorenzo

時差ぼけで早起きしてしまっても、中央市場は開いています! ショーケースのアンティパストを色々選んで食べる朝ごはんは、フィレンツェに来たんだなと実感させてくれる、マンマの味。 朝からでも平気でワインを勧めてくれるところも、イタリアな感じ。茄子のマリネが特に絶品。勿論、トリッパやランプレドットも食べられます。

      

 

 ◆Christina Manetti  –  Mercato  Centrale  S.Lorenzo

クリスティーナ(女性オーナー)の弾丸トークにおののく旅行者も多い(笑)、中央市場内の食材・乾物屋さん。 商品の良さを、出来るだけ沢山伝えようという熱い気持ちが出過ぎてる感じなのですが、旦那さんのステファノは打って変わって物静か。 良いコンビです。

お土産用の乾物やバルサミコ酢(勿論試食させてくれます)、お塩やスパイス、ドライトマト、Cantucci なんかが一度に揃うので、いつも出発前日に行って、お土産をごっそり買い込みます。店先に吊るされている、赤いショッピングバッグが目印。

 

 

◆Leonardo  Shoes    Via  de’Cerchi  9/r   Firenze

フィレンツェ近郊の手作りの靴を取り扱うお店。Made in Italy ならぬ Made in  Firenze の靴は長く履くとその良さがしみじみと分かる代物。 丁度お店に居た時にも、近郊の都市に住んでいる日本人女性が、前回買った靴が履き心地が良かったからと来店。 サイズが合ったら、買いっ!です(笑)

  

 

◆DISS  Via  dei  Bardi  72/r  –  Firenze

イタリア陶器を扱うお店。カラフルで温かみのあるもの、絵皿などが並んでいます。

 

 

◆FABRIANO boutique   –  Via  del  Corso  59r  

ROMAの空港内にもショップがあるので、ご存知の方も多いと思いますが、カラフルで上質な文房具屋さん。輸入物もそろいますが、なんといっても、その柔らかな革を使った手帳などがとても綺麗な色で揃っていて、店内を見て回るだけでも嬉しくなります。クリスマス前の時期にはいつ行っても地元のお客様でいっぱいです。

   

 

◆Scrivimi  Piazza  del  Mercato  Centrale  40r  –  50123  Firenze

狭い店内ですが、伝統的な文具や、お洒落な写真の絵葉書などがセンスの良いセレクトで揃えられています。 現地で書くはがきはこちらで揃えます。

 

 

◆PRECIOSA    Via  dell’oriuolo  22r  –  50122 Firenze

本当に小さなお店ですが、手作りクラフトのお店。 日本が大好きというオーナーのセレクトはとても洗練されていて、狭い店内でも楽しさ満載です。手作りの帽子やバッグなんかもありますが、私はもっぱらピアスを購入!(笑)

 

 

◆FALSI  GIOIELLI    Via  dei  Tavolini  5r

色とりどりのオリジナルパーツを合わせたアクセサリーがどっさりのお店は、幾つもお気に入りが見つかって困ります。 こちらも店内で製作の様子が見受けられ、長さの調節にも快く応じてくれます。 プレゼント包装がとっても可愛いです。

 

◆Da  Firenze  –   lungarno Acciaiuoli  64r

ホテルが多いアルノ川沿いのお店。 お土産によく購入する、革を使ったキーホルダー。実はこちらでは、工場を持っていて生産も管理されているそう。 そのため他にはない色々なバリエーションが豊富に揃います。

 

◆GELATERIA  SANTA  TRINITA   –  Piazza  Frescobaldi,  11-12/r

S. Torinita橋の、街中から言うと、向こう側のたもとにあります。 果物系のアイスクリームが得意の、ジェラテリアです。 隣にはワインショップも併設。

 

◆ San Lorenzo広場の屋台のスカーフ屋さんです(お店の名前わからなくってごめんなさい! )

同じ様な品揃えのお店は幾つかあるのですが、観光客向けだからかイタリア人のご夫婦が店主というのは少し珍しい気がしました。何より、店主の女性のお美しさに(笑)やられて?、いやいや、その素材や大きさの割りにお手ごろ価格のパシュミナのスカーフを大量購入しました。綺麗な色が沢山揃っていて選ぶのに苦労するほどでした。

 

 

 

 

 

 

Firenze 2011/2012 五郎窯一門展

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Fuoco d’arti  –  五郎窯一門展 2012

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Prima mostra a Firenze 11/2011

Fuoco d’arti  –  五郎窯一門展 2011

 

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Firenze 2012 – edizione di 【 SPIGA 】
詩集SPIGA 出版

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SPIGA ( 穂 )

【Poesie / 俳句】 Toshihiko Ota ( 大田敏彦 ) / Christiana  Ciccone  Biagini

【Illustrazioni / 扉絵】 Antonio Ciccone

【Traduzione / 翻訳】 Masumi  Matsuura  / Rie Miyatake ( 宮武 里絵 )

【Direttore / 総プロデュース】 Shogoro ( 庄五郎 )

庄五郎が製作プロデュースの2005年ジャコモ レオパルディに捧ぐ~聖書シリーズからの第二弾。 トシヒコ・ティアナの俳句と イタリアフレスコ画界の巨匠アントニオチッコーネの、初書き下ろし6展の挿し絵が、みどころ。世界、特に新興国や発展途上国の未来に向けられた、聖書シリーズの二作目。 四季や自然、、地球や人生を、 5. 7. 5音で歌いつつ 道徳やモラル、平和や環境維持などの大切さを見事に織り込んでいる挑戦的詩歌集。 各章の扉絵とともに、巻末に描かれている アントニオチッコーネ作 『第六感』~まだ見ぬ世界も、 人生に必要な何かを、予感させてくれる名作である。

Spiga  un piacevolissimo libro composto da Haiku scritto in giapponese da Toshihiko Ota e in italiano da Christiana V. Ciccone. Il progetto  creato da Shogoro e si basa sui 5 elementi: albero, fuoco, terra, minerale e acqua. Un posto speciale viene riservato al sesto elemento. Sei disegni ad inchiostro di china di Antonio Ciccone introducono gli elementi. Questo  il secondo lavoro nel compendium di Shogoro che esplora la visione spirituale.

Spiga is a precious book composed of Haiku poetry written in Japanese by Toshihiko Ota and in Italian by Christiana V. Ciccone. This project, created by Shogoro, is based on the 5 elements: tree, fire, earth, mineral, and water and holds a special place for the sixth element. Six China ink drawings by Antonio Ciccone introduce each theme. This is Shogoro’s second work in his compendium that explores the spiritual view point.